こんにちは。
今回も、骨盤がゆがむことによっておこる体への影響についてお話をします。
今回は、内臓への影響についてです。
骨盤がゆがむと、内臓に影響がでることはあまり知られていないのではないでしょうか。
実は内臓にも、影響がでるのです。
どのような影響がでるのでしょうか?
頻尿
便秘
生理痛・生理不順
消化不良
腎機能の低下
その他
なぜ、骨盤がゆがむと内臓に影響がでるのでしょうか?
骨盤には、内臓を守っている容器としての役割があります。
そのため、骨盤がゆがむと骨盤という容器の形状がかわってしまいます。
形状が変わると、骨盤の容積が減ってしまいます。
そうすると、骨盤に入っている内臓の位置がかわったり圧迫されたりします。
その結果、内臓の機能が十分に働かなくなってしまうのです。
このようにして、骨盤がゆがむと内臓に影響がでてしまいます。
腸のぜん運動のはたらきが弱くなると、消化したものが流れづらくなるので便秘がおこります。
骨盤の容積が減ることによって、膀胱の容積が減ると尿をためづらくなるので頻尿になります。
また、卵巣や子宮に影響がでると生理痛や生理不順の原因となります。
このように骨盤がゆがむと、内臓にいろいろな影響がでます。
病院でなかなか改善しない場合は、骨盤のゆがみが原因という可能性があります。
原因のよくわからない不調でお悩みの方は、骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。