こんにちは。
今回は、股関節の痛みについてお話をします。
股関節が痛くて、寝返りを打てないことがあります。
この場合、かなり股関節が悪い状態といえます。
寝返りが打てないので、熟睡ができません。
痛みで、起きてしまうこともあります。
また、この状態が続くと徐々に股関節が悪化していきます。
悪化すると、歩くことにも影響がでてきます。
そのため、股関節の状態を改善させることが必須となります。
では、どのような施術で改善させることができるのでしょうか?
股関節だけでよいのでしょうか?
股関節だけでは、十分ではありません。
なぜ、股関節の痛みに対して股関節だけでは十分ではないのでしょうか?
骨盤の状態を、みる必要があるからなんです。
なぜ、骨盤をみる必要があるのでしょうか?
股関節は、骨盤にある関節だからなのです。
股関節は、骨盤の一部と太ももの骨で構成されています。
ということは、骨盤がゆがむと股関節の位置が正常な状態ではなくなります。
この状態でいくら股関節に対して治療や施術を行っても、効果が期待できません。
まず、骨盤が正常な状態であるという前提が、必要となります。
骨盤がゆがんでいれば、まず、骨盤のゆがみを矯正する必要があります。
股関節を構成する骨盤が正常になった時点で、股関節を施術します。
「骨盤矯正+股関節の整復」
この2つの施術を行うことで、股関節の状態は大きく改善していきます。
このように、股関節の不調が改善しない原因として、骨盤のゆがみが矯正されていない場合が少なく
ありません。
そのため、股関節の症状を改善させるには、骨盤を正常な状態にする必要が必ずあります。
股関節の痛みがなかなか改善されない場合は、骨盤矯正と股関節の整復を専門にしている当院にご相談ください。