こんにちは。
今回は、慢性的なすねの外側の痛みと痺れについてお話をします。
すねの外側に痛みや痺れがおこることは、それほど多くはありません。
だからこそ、なかなか対処がしづらい部位でもあります。
何が原因で、すねの外側に慢性的な痛みや痺れがおこるのでしょうか？
主に２つの原因があります。
１、股関節の問題
２、足首の関節の問題
もちろん、筋肉や筋膜などの損傷でも痛みや痺れはおこります。
打撲やスポーツなどによって、筋肉や筋膜の損傷はおこります。
ところが、筋肉や筋膜の損傷は慢性化することはありません。
数日か、強い損傷でも数週間でなくなります。
ではなぜ、痛みや痺れが慢性化するのでしょうか？
痛みや痺れが慢性化するのは、ほとんどの場合関節に異常があるからなんですね。
すねの外側の慢性的な痛みや痺れは、股関節と足首の関節に問題があるとおこりやすくなります。
どちらかというと、足首の関節の方の影響が強くなります。
過去に強い足首の捻挫をしたことがあると、おこりやすくなります。
また、足首の関節と股関節の両方に問題があると、すねの外側に強い痛みや痺れがおこります。
整形外科や整骨院に行っても、原因のわからないすねの外側の痛みや痺れがあります。
なぜでしょうか？
股関節と足首の関節が原因だとは、考えないからなんですね。
実際は、股関節と足首の関節の問題を解消すると、痛みと痺れは改善・消失していきます。
すねの外側の慢性的な痛みや痺れでお悩みの方は、関節の整復を専門にしている当院にご相談くださ
