こんにちは。
今回は、腰をまわしたときに肩甲骨の下におこる痛みについてお話をします。
腰をまわすと、肩甲骨の下に痛みがおこる場合があります。
何が原因で、痛みがおこるのでしょうか?
ほとんどの場合、骨盤のゆがみが原因なんです。
骨盤がゆがむと、腰をまわしたときに肩甲骨の下に痛みがおこる場合があります。
左の骨盤のゆがみ・・・腰を右方向にまわしたときに痛みがおこる。
右の骨盤のゆがみ・・・腰を左方向にまわしたときに痛みがおこる。
このような関係性があります。
肩甲骨に痛みがおこるので、肩甲骨に痛みをおこす原因があると思いますよね。
ところが、肩甲骨を動かしたりマッサージなどで肩甲骨まわりの筋肉をほぐしても痛みがなくなりません。
一時改善しても、しばらくすると痛みが再発してしまいます。
腰をまわしたときにおこる肩甲骨の下におこる痛みを改善させるには、骨盤のゆがみを矯正する必要があります。
このように、症状とその症状をおこしている原因が、同じではないことが少なくありません。
不調があるときに、なかなか改善しない場合は、不調をおこしている原因が他にある可能性が高くなります。
そのため、おこしている原因を見極めることが重要になるのです。