こんにちは。
今回も尿失禁についてお話をします。
泌尿器系や骨盤底筋群に問題がなくても尿失禁型おこります。
何が原因なのでしょうか?
骨盤のゆがみなんです。
なぜ、骨盤がゆがむと尿失禁がおこるのでしょうか?
骨盤底筋群が、ゆるむからなんです。
骨盤底筋群は、骨盤の底にハンモックのようになっていて子宮や膀胱、腸などの内臓器を支える役割をしています。
また、尿漏れを防ぐ役割もあります。
ところが、骨盤がゆがむと骨盤的筋群もゆがみます。
そうなると、骨盤的筋群で十分におさえることができなくなるので、尿が漏れるということがおこります。
この場合、骨盤的筋群が衰えているわけではありません。
そのため骨盤的筋群を鍛えても、なかなか改善しないのです。
骨盤のゆがみが骨盤低筋群をゆがめていることが原因ですので、この場合は尿失禁を改善させるために骨盤のゆがみを矯正させる必要があります。
実際に骨盤を矯正すると、ほとんどの場合、尿失禁は改善していきます。
泌尿器系に問題がないのにもかかわらず尿失禁でお悩みの場合は、骨盤のゆがみが原因という可能性が高くなります。
ぜひ、骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。