こんにちは。
今回は、猫背についてお話をします。
猫背のように姿勢が悪いと、子供の場合
「姿勢をよくしなさい。」
と注意をされたり、大人でも
「姿勢が悪いから、姿勢よくすれば。」
といわれることもあると思います。
猫背には、自分の意識でなおせる猫背と、なおせない猫背があります。
何が違うのでしょうか?
1、よい姿勢を保つための筋肉不足が原因
2、骨盤のゆがみが原因
大きく猫背にはこの2つの原因があります。
よい姿勢を保つための筋肉が十分でない猫背は、意識をすることによってよい姿勢がとれるようになります。
よい姿勢をとる時間を増やすことによって、よい姿勢を保つ筋肉がついていきます。
一方、骨盤のゆがみが原因の猫背は、自分の意識だけではなおりません。
なぜ、骨盤がゆがむと猫背になるのでしょうか?
背骨は骨盤の上にあります。
ということは、骨盤がゆがんで傾くと、上にある背骨も傾きます。
その背骨の傾きが猫背になります。
骨盤のゆがみが原因でおこる猫背の場合、よい姿勢をとると無理がかかります。
短い時間であればよい姿勢を保てますが、つらいので長く保つことができません。
そのため、ゆがんだ骨盤を整復して正常な状態に戻す必要があります。
骨盤を整復すると、よい姿勢を楽にとれるようになります。
そして、よい姿勢を保つ筋肉をつけることによって、よい姿勢を保つことができるようになります。
つらくてよい姿勢をとれない方は、骨盤がゆがんでいる可能性があります。
骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。