こんにちは。
今回は、梅雨の時期に、なぜ肩こりが強くなるかについてお話をします。
梅雨になると、肩こりがひどくなりませんか?
肩こりがひどくなるのには、理由があります。
どのような理由でしょうか?
梅雨の時期は、気圧の低下によって首の関節が緩みやすいからなんです。
なぜ、首の関節が緩むと肩こりがひどくなるのでしょうか?
首の骨は7つあります。
7つの骨で、頭を支えています。
ところが首の骨がずれると、十分に頭を支えられなくなります。
そうなると、頭が不安定になりますので、肩の筋肉に力を入れて安定を保ちます。
主に肩こり筋と言われる僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉です。
これが肩がこる要因となります。
気圧の変化によって関節が緩むと、骨のずれが大きくなります。
首の骨のずれが大きくなるほど頭が不安定になるので、さらに筋肉に力を入れて安定を保とうとします。
これが梅雨の時期に、肩こりがひどくなる理由なんですね。
ほとんどの肩こりは、首の骨のずれが原因となります。
肩こりを解消するためには、首の骨のずれを整復することが必要になります。