こんにちは。
今回は、長い時間座っているとしんどくなる理由についてお話をします。
仕事や学校、出張や映画館など、長い時間座る機会は少なくありません。
座る時間が長くなると、しんどいですよね。
これは、だれでもそうなんです。
というのも、人の骨格は長い時間座るようにできていないからなんですね。
これは、捕食などで常に動いている環境で、何百年もかけて進化をしてきたことが関係しています。
座るのは、本当にそんなに体によくないのでしょうか?
座っている時間が長くなるほど、寿命が短くなるというデータがあるほどです。
座ることは、一見楽そうに見えますが、実は体に負担がかかっているのですね。
中でも、我慢ができないほど座るのつらい方がいます。
なぜ、それほどつらくなるのでしょうか?
骨盤がゆがんでいるからなんです。
骨盤がゆがむと、座るのがとてもしんどくなります。
なぜでしょうか?
座るときは、骨盤にある左右のでっぱり(坐骨結節:ざこつけっせつ)で上半身を支えます。
ところが、骨盤がゆがむと左右のでっぱりの位置が変わるので不安定になって、腰痛や不安定感、張り感などがおこってしまいます。
座っている時間が長くなるほど、症状が悪化するので、長い時間座るのがとてもしんどくなります。
このように、仕事や授業で長い時間座るのがしんどい場合は、骨盤がゆがんでいる可能性が高くなります。
改善するには、骨盤のゆがみを正常な状態に戻す必要があります。
ぜひ、骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。