こんにちは。
今回は、体の不安定感についてお話をします。
立っているときに、不安定な感じはありませんか?
不安定な感じがある場合は、骨格がゆがんでいる可能性があります。
特に、あしの付け根である股関節や骨盤がゆがむと、体に不安定な状態がおこる原因となります。
立っているのがつらい、立っているとフラフラするといった場合は、股関節や骨盤がゆがんでいる可能性があります。
股関節や骨盤のゆがみを矯正すると、下記ような変化がおこります。
1、立っているのが楽になった。
2、電車で座りたいとあまり思わなくなった。
3、太極拳をしているときに、以前よりバランスがよくなった。
4、フラフラしなくなったので、歩きやすくなった。
5、ダンスでのステップのバランスがよくなった。
6、股関節の手術をしてから、体が不安定になったが、矯正してから安定するようになった。
股関節と骨盤は、どのように矯正するのでしょうか?
基本的に、まず骨盤から矯正します。
股関節は骨盤にある関節だからです。
骨盤には、仙腸関節(せんちょうかんせつ)という人体で一番大きな関節があります。
一番大きな関節ということは、最も重要な関節ということでもあります。
この仙腸関節のずれを確認して整復することで、骨盤のゆがみを矯正します。
骨盤を矯正してから、股関節を確認していきます。
股関節は、前方にずれる場合と後方にずれる場合、そして抜ける場合があります。
股関節がどの方向にずれているかを確認してから、整復をします。
股関節と骨盤が矯正されると、体は安定します。
原因のわからない体の不安定感でお悩みの方は、骨格がゆがんでいる可能性があります。
骨格矯正を専門にしている当院にご相談ください。