こんにちは。
今回は、ジョギングやランニングをするとおこる膝痛についてお話をします。
ジョギングやランニングを、楽しんでいる人が増えています。
素晴らしいことですよね。
ジョギングやランニングは、健康増進に非常に効果的です。
走ることによって、骨や筋肉や心肺機能が強くなります。
また、気分が爽快になりますのでストレスの発散にもなります。
このような素晴らしいジョギングやランニングですが、膝に痛みがおこる場合があります。
走り始めはよいのですが、走っていくうちに膝に痛みがおこることはありませんか?
本当はもう少し走りたいのに、痛みで走れなくなるのはとても残念ですよね。
なぜ、走っているうちに膝痛がおこるのでしょうか?
股関節や骨盤、もしくはその両方に異常があると、走っているうちに膝に痛みがおこります。
なぜ、股関節に異常があると膝に痛みがおこるのでしょうか?
股関節が関節の中でずれると、あしの向きが変わります。
あしの向きが変わると、膝に通常以上の負担がかかります。
走ることによって膝への負担が限界を超えると、痛みがおこってしまうのです。
また、股関節は骨盤にある関節です。
ということは、骨盤がゆがむと、股関節の位置が変わってしうのです。
その結果、股関節の位置が変わりますので、あしの向きが変わります。
そうすると同様に、膝へ負担が通常以上にかかってしまって痛みがおこってしまいます。
このような場合、膝の痛みはあくまで症状であって、原因ではありません。
ですので、いくら膝をケアしても、痛みがおこってしまうのですね。
痛みがでないようにするのには、原因である股関節と骨盤を、しっかりと正常な状態に戻す必要があるのです。
股関節と骨盤が正常な状態であれば、通常以上の膝への負担がなくなります。
そうすると、走っていても、膝に痛みがおこらなくなります。
ジョギングやランニングで膝に痛みがおこる方は、股関節や骨盤に異常がある可能性があります。
ぜひ、関節の整復・骨盤矯正を専門にしている当院にご相談ください。