こんにちは。
今回は、腰痛と生理痛・生理不順の関係についてお話をしたいと思います。
腰痛持ちで、生理痛に悩んでいる方は多いです。
腰痛と生理痛には、関係があるのでしょうか?
大きく関係しています。
骨盤には、内臓を守っている容器としての役割があります。
骨盤がゆがむと、内臓の容器がゆがむ事になりますので、中に入っている内臓が影響を受けてしまう
のです。
コンビニのお弁当を、例にしてみます。
お弁当の容器がゆがむと、中に入っているご飯やおかずは潰れたり形が変りますよね。
同じように骨盤がゆがむと、骨盤内の内臓の位置が変ったり、内臓が圧迫されて形が変ってしまいま
す。
形が変ったり圧迫されると、内臓のはたらきが十分にできなくなってしまうのです。
このように骨盤がゆがむ事によって、女性器の位置が変ったり、圧迫される事によって生理痛・生理
不順がおこってしまうのです。
ですので骨盤矯正で、骨盤のゆがみがなくなると生理痛・生理不順は改善していきます。
また、生理になると腰が重くなったり痛くなる事も多いと思います。
なぜ、腰が重くなったり痛くなるのでしょうか?
それは、女性ホルモンの影響なんです。
女性ホルモンには、関節を緩めるという作用があります。
女性ホルモンがたくさん出る事によって、骨盤のゆがみが大きくなります。
それが腰の重さや痛みの原因となるのです。
つらい生理痛は、骨盤の状態が良くなると本当に楽になります。
生理痛・生理不順にお悩みの方は、骨盤矯正を専門にしている当院にぜひご相談ください。