こんにちは。
ぎっくり腰って、怖いですよね。
なってしまった瞬間に、立つことも歩く事もままならなくなってしまいます。
ヨーロッパでは、なんといわれているか知っていますか?
「神の一撃」というそうです。
ぎっくり腰は、ヨーロッパでも恐れられているのですね。
ぎっくり腰の、原因は一体何でしょうか?
原因はいくつかありますが、最も多いのは、骨盤の関節のずれなんです。
骨盤に、関節があるのでしょうか?
仙腸関節(せんちょうかんせつ)という関節があります。
仙腸関節は、人体で一番大きな関節なんですね。
最近、仙腸関節は、耳にする機会も増えてきたように感じます。
腰痛の原因として、注目されているからなんですね。
この仙腸関節が大きくずれると、ぎっくり腰になってしまいます。
重いものをもち上げた時におこるイメージがあると思いますが、実はいろいろな要因があります。
例えば、姿勢です。
不良姿勢や車の運転、長時間のデスクワークなどは腰が丸まります。
この時に仙腸関節に大きな負担がかかるので、仙腸関節がずれてしまうのです。
これが繰り返されて、限界を超えるとぎっくり腰がおこってしまいます。
ぎっくり腰は、何といっても予防が大事です。
腰に負担のかからない生活をおくることが、最も大事なんですね。
もし、お仕事やスポーツなどで腰に負担がかかったと思ったら、アイシングをおすすめします。
アイシングは、とても効果があります。
関節の炎症を、抑える効果があるからなんですね。
ぎっくり腰になってしまったらもちろんのこと、予防にも効果があるんです。
ぜひ、試してみてください。
ぎっくり腰を繰り返す方がいます。
繰り返すぎっくり腰は、仙腸関節の整復が必要となります。