こんにちは。
前回、体の不調と気圧の関係をお話しました。
大気圧は、どのくらいの重さで体にかかっているか知っていますか?
1㎡に1㎏の大気圧が、体にかかっているんです。
ということは、手のひらを上にすると手に約100㎏の空気の重さがかかることになります。
かなり、重いですよね。
私は身長178cmで体重が66㎏ですので、1825㎏の大気圧がかかっている計算になります。
1825㎏です!
この大気圧が体をおさえつけているので、骨格が安定するのですね。
目に見えないコルセットのような、はたらきをしているのです。
そのため、急激に気圧が下がると体をおさえる力が弱まりますので、骨格が緩みやすくなるのです。
はるか遠くで台風が発生したことがわかる方がいますが、気圧の変化に敏感だからなんですね。