膝のお皿が大きい人と小さい人、なにが違う?

    こんにちは。

     

    整体院コンフォートプラスの大八木です。

     

    今回は、膝のお皿についてお話をしたいと思います。

     

    膝のお皿は、大きい人と小さい人がいますよね。

     

    どうして、大きさが違うのでしょうか?

     

    成長期にたくさん走ったり飛んだりして膝をよく使うと膝のお皿が大きくなります。

     

    なぜ、成長期に膝をよく使うとお皿が大きくなるのでしょうか?

     

    まず、膝のお皿がなぜあるかを説明しますね。

     

    膝を保護するという役割があります。

     

    膝をぶつけることはわりとよくありますが、お皿が膝を守ってくれるのですね。

     

    また、てこの作用によって筋力の力を有効に使うという役割があります。

     

    膝を伸ばすときに大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という大きな筋肉を使います。

     

    お皿があることよって、大腿四頭筋の筋力を有効に使えるので、膝を伸ばす力が増すんですね。

     

    この役割が膝のお皿が大きくなるヒントとなります。

     

    成長期にたくさん膝をつかうと、てこの作用が増すように膝のお皿が大きくなるのです。

     

    そのため、よく外で走り回っていた子供はお皿が大きくなります。

     

    反対に、お家の中で遊ぶことが多い子供はお皿が大きくならないんですね。

     

    膝のお皿をみると、子供の頃にどんな遊びをしていたかわかるんですね。